![]() ジョイントアナログネットワーク符号化及び中継の方法、基地局及びユーザ機器
专利摘要:
本発明は、無線中継器を備えるセルラーネットワークにおいて使用するジョイントアナログネットワーク符号化及び中継の方法、受信の方法、基地局、及びユーザ機器を提供する。前記中継の方法は、複数の基地局eNBから情報信号を受信するステップ、受信した信号をサンプリングしてADCするステップ、複数のeNBからの情報信号を搬送するアナログ信号レベルをアナログネットワーク符号化するステップ、アナログネットワーク符号化された後にシンボルを転送するステップ、及び転送されたシンボルを受信してシンボルを情報信号に変換するステップを備える。アナログネットワーク符号化による無線中継ジョイントは、UEがセル縁部にあるときにサービス伝送パフォーマンスを向上させ、セル通信可能範囲を増大させることができる低コストで複雑さを伴わない解決策である。 公开号:JP2011514729A 申请号:JP2010545349 申请日:2009-02-04 公开日:2011-05-06 发明作者:チェン,ユー;ワン,ヨンガン 申请人:アルカテル−ルーセント; IPC主号:H04B7-15
专利说明:
[0001] 本発明は、無線セルラーネットワーク通信、特に、例えば3GPPLTEベースのOFDMのような高速の広帯域無線通信に関し、具体的には、ジョイントアナログネットワーク符号化及び中継の方法、受信及び送信の方法、並びにその装置に関する。] 背景技術 [0002] 広い意味で、ネットワーク符号化は、ネットワーク内のノードが受信した情報をエンコーディングしてそれを転送するマルチキャスト技法である。マルチキャストはネットワークにおいて重要な通信形態である。1つ以上のノードが同時にデータを一部の他のノードに送信するとき、ノードは他のノードによる転送に援助を求めることが多い。標準的なネットワークにおいて、中継器の機能を果たしているノードは、受信した信号を複製、増幅、及び転送することしかできないが、これは場合によってはネットワークリソースの浪費である。ネットワーク符号化技法は、そのような制約を打ち破り、中継ノードが受信した情報をエンコーディングできるようにして、複数の受信データパケットを特定のアルゴリズムに関して再結合し、それらを送出する。ネットワーク符号化技法はマルチキャストのデータ転送速度を大幅に向上させることができる。ネットワークで伝送される情報は端的に「ストリーム」と呼ばれることもある。ネットワークの最大フローは送信元ノードから受信側ノードへの最大データ伝送速度である。ブロードキャストの最大フローは、送信元ノードが同じデータをすべての受信側ノードに同時に送信するとき、各受信側ノードにより受信される最大データ伝送速度である。論理上、最大フローは、ネットワークトポロジ構造、つまりそれぞれのノードと帯域幅との接続関係に依存する。グラフ理論において有名な最大フロー最小カットの定理は、所定のネットワークにおいてある送信元ノードからある受信側ノードへの最大フローを得るために採用されてもよい。ネットワーク符号化は実際には、ノード処理機能と引き換えにより高いネットワーク効率を得る。] [0003] セルラー無線通信ネットワークにおいて、基地局は固定のサイト及び最大転送能力を有する。そのため、通信可能範囲は一定であり、セル縁部におけるUEのパフォーマンスを向上させるため、例えばCDMAシステムのソフトハンドオーバーのような一部の無線通信技法が実施される。しかし、UMTSRel5 HSDPA及びLTEのような一般的な移動体通信システムにおいて、隣接する基地局によってもたらされるマクロダイバーシティ及び電力寄与のソフトコンバインは、独立した、より高速でより柔軟なAMC、MACスケジューリング及びL1HARQを達成するためには採用されない。従って、より高いピークデータ伝送速度は、UEがサイト付近にあるときに達成され得る。しかし、例えばセル縁部など、UEがサイトから離れている場合、スペクトル効率を増大させるようにサービス伝送パフォーマンスを向上させることができる優れた技法はない。] [0004] 無線中継の概念はWiMaxに導入されているが、これはセルラーネットワークにおいては検討されていない。本発明はセルラーネットワーク通信における新しい用途に関するものであるため、従来技術にはそのような技術的解決策はない。] [0005] 図1は、無線中継局を備えるセルラーネットワークの配置を示す。一例として、中継局は、セル縁部までの1/3の距離に位置する。中継器はベースバンド処理機能を有することもあり、eNBから送出されるデータを転送することができる。中継器はeNBによって使用される周波数と同じ周波数であるが、送信元との時分割多重でデータを転送する。] 図1 [0006] 中継器はいくつかの役割を果たすことができるが、その中でも、1つはデータを増幅して転送することであり、もう1つはデータをデコーディングして転送することである。具体的には、中継器におけるデータ受信及び送信のスケジューリングが図2及び図3に示される。図2は、無線中継器を備える通信装置で使用される増幅及び転送における中継器の構造を示す。図2に示されるように、中継局はアンテナを介してeNBからアナログデータを受信し、データはサンプリングされてアナログ−デジタル変換(ADC)され、ADCデジタル信号は記号化され、記号化されたデジタルレベルは増幅され、最後に、増幅されたデジタルレベルはデジタル−アナログ変換されて成形され、成形されたアナログ信号はアンテナを介して転送される。図3は、無線中継器を備える通信装置で使用される符号化及び転送における中継器の構造を示す。図3に示されるように、中継器はアンテナを介してeNBからアナログデータを受信し、データはサンプリングされてアナログ−デジタル変換され、ADCデジタル信号は2つの方向に分割されて、その一方は記号化デジタルレベルを増幅するための図2に示されるアクションが行われ、他方は復調及びデコーディングが行われ、デコーディングの後に巡回冗長検査(CRC)が行われ、同時にエンコーディング及び変調が行われ、CRC検査を通過した場合、復調、デコーディング、エンコーディング、及び変調の方向にある信号は、DACされて成形されるか、又は、CRC検査を通過しなかった場合、サンプリング及びADCの後に増幅のみが行われる信号は、DACされて成形され、最後に、成形されたアナログ信号はアンテナを介して転送される。] 図2 図3 発明が解決しようとする課題 [0007] 本発明の目的は、ジョイントアナログネットワーク符号化及び無線中継、つまり複数の送信元からの情報を搬送する物理信号のネットワーク符号化を採用することによりセルラーネットワークの配置を提案することである。本発明はさらに、送信/受信方式及び送信機/受信機の設計を開示する。] 課題を解決するための手段 [0008] 本発明の実施形態の第1の態様によれば、無線中継器を備えるセルラーネットワークにおいて使用するジョイントアナログネットワーク符号化及び中継の方法が提供され、この方法は、複数の基地局eNBから情報信号を受信するステップ、受信した信号をサンプリングしてアナログ−デジタル変換するステップ、複数のeNBからの情報を搬送するアナログ信号レベルをアナログネットワーク符号化するステップ、アナログネットワーク符号化された後にシンボルを転送するステップ、及び転送されたシンボルを受信してシンボルを情報信号に変換するステップを備える。] [0009] 好ましくは、前記基地局はデータを転送するための先行中継局を備え、アナログネットワーク符号化は前記基地局eNB及び前記先行中継局からの信号に実行される。] [0010] 好ましくは、前記中継局時間は交互に入れ替わり、アナログネットワーク符号化された情報信号を搬送する。] [0011] 好ましくは、前記アナログネットワーク符号化は物理信号加算を備える。] [0012] 好ましくは、前記物理信号加算は、タイムスロットから分割された信号ブロックに重み付け加算を実行するステップを備える。] [0013] 本発明の第2の態様によれば、無線中継器を備えるセルラーネットワークにおいて使用するジョイントアナログネットワーク符号化及び中継による受信の方法が提供され、この方法は、複数のeNB又は中継器から受信した信号に協調的多入力多出力(MIMO;multiple input and multipleoutput)操作を実行するステップ、及びジョイント検出技法により前記MIMO操作を通じて受信した信号をユーザ機器がデコーディングするステップを備える。] [0014] 好ましくは、前記ジョイント検出技法はMIMO空間逆多重化を備える。] [0015] 好ましくは、前記ジョイント検出技法は逐次干渉除去SICを備える。] [0016] 好ましくは、前記デコーディングのステップは最尤ML法に基づく。] [0017] 好ましくは、前記デコーディングのステップはゼロフォーシングアルゴリズムと併せた最小平均2乗誤差アルゴリズムに基づく。] [0018] 好ましくは、UEが信号を受信した後デコーディングのためにChase結合又はIR結合が採用される。] [0019] 本発明の第3の態様によれば、基地局が提供され、この基地局は、送信される信号をサンプリングしてアナログ−デジタル変換するためのサンプリング及びADCユニット、複数のeNBからの情報を搬送するアナログ信号レベルをアナログネットワーク符号化するための符号化ユニット、アナログネットワーク符号化されたシンボルを転送するための送信ユニットを備える。] [0020] 好ましくは、前記符号化ユニットは、物理信号加算を採用することによりアナログ信号符号化を実施する。] [0021] 好ましくは、前記符号化ユニットは、タイムスロットから分割された信号ブロックに重み付け加算を採用することによりアナログ信号符号化を実施する。] [0022] 本発明の第4の態様によれば、ユーザ機器が提供され、このユーザ機器は、基地局から情報を受信するための受信ユニット、ジョイント検出技法によりデコーディングを実行するためのデコーディングユニット、及びデコーディングされた信号を転送するための送信ユニットを備える。] [0023] 好ましくは、前記ジョイント検出技法はMIMO空間逆多重化を備える。] [0024] 好ましくは、前記ジョイント検出技法は逐次干渉除去SICを備える。] [0025] 好ましくは、前記デコーディングユニットは最尤ML法に基づく前記デコーディングのステップを実行する。] [0026] 好ましくは、前記デコーディングユニットは、ゼロフォーシングアルゴリズムと併せた最小平均2乗誤差アルゴリズムに基づく前記デコーディングのステップを実行する。] [0027] 好ましくは、Chase結合又はIR結合は、UEが信号を受信した後デコーディングを実行するために前記デコーディングユニットによって採用される。] [0028] 本発明の第5の態様によれば、コンピュータ実行可能プログラムを記録したコンピュータ可読媒体が提供され、このプログラムは、コンピュータに搭載された場合、本発明の実施形態による方法をコンピュータに実行させる。] [0029] 本発明の有益な効果は、本発明の実施形態による中継器がアナログネットワーク符号化を行うこと、つまり、以前の物理信号でアナログネットワーク符号化された現在のスロット/ブロックの情報を搬送する物理信号がサービスデータを伝送するために使用されることである。データを増幅及び転送する際、UEはeNBから信号を受信してそれを中継し、協調的MIMO逆空間MUX又は逐次干渉除去によってスロットを検出し、UEが1スロットの硬判定のみを確保するごとに、その他の以前の軟情報が次のスロット検出に使用されるが、それがUEの受信パフォーマンスを向上させる。データをデコーディング及び転送する際、UEは、eNBから受信された1つのブロックの軟情報をバッファに入れ、次いで中継器からデータを受信した後Chase結合又はIR結合を採用してダイバーシティゲインを取得する。eNB及び中継器によって結合されたチャネル行列(Channel Matrix)の形式理論における分析から、受信機の結合検出は従来の2*2伝送ダイバーシティと少なくとも類似するパフォーマンスをもたらすことができる。加えて、2シンボルの中継器のアナログネットワーク符号化は、3*3MIMOと類似するパフォーマンスを得る。たとえ中継器から受信されるより大きいSNRが原因であっても、ゲインははるかに大きくなる。最適な従来技術にまさる本発明の利点は、ジョイントアナログネットワーク符号化及び無線中継が無線通信において新しい用途であることである。現在のHSDPA及びLTE、AMC、MACスケジューリング及びL1HARQ技法において、UEがサイト付近にあるとき、すべてがデータ伝送速度の高いピーク速度に重点を置くので、アナログネットワーク符号化による無線中継ジョインは、UEがセル縁部にあるときにサービス伝送パフォーマンスを向上させ、セル通信可能範囲を増大させることができる低コストで複雑さを伴わない解決策である。] [0030] 本発明の利点は、図面と併せて後段の詳細な説明を読めば明らかとなろう。] 図面の簡単な説明 [0031] 無線中継局器を備えるセルラーネットワークの配置を示す図である。 無線中継器を備える通信装置で使用される増幅及び転送における中継器の構造を示す図である。 無線中継器を備える通信装置で使用される符号化及び転送における中継器の構造を示す図である。 2×2協調的MIMO方式のチャネル応答ベクトルを示す図である。 2×1マクロダイバーシティ方式のチャネル応答ベクトルを示す図である。 本発明の実施形態によるアナログネットワーク符号化の方法を示す流れ図である。 MIMO逆空間MUXのL1構造が採用される、UE受信機の物理処理構造を示す図である。 SICのL1構造が採用される、UE受信機の物理処理構造を示す図である。 アナログネットワーク符号化を採用することにより増幅及び転送を行う際のデータ伝送を示す図である。 アナログネットワーク符号化を採用することにより増幅及び転送を行う際のデータ伝送を示す図である。 アナログネットワーク符号化を採用することによりデコーディング及び転送を行う際のデータ伝送を示す図である。 アナログネットワーク符号化を採用することによりデコーディング及び転送を行う際のデータ伝送を示す図である。 アナログネットワーク符号化によるデータの増幅及び転送における無線中継器を備える通信装置を示す概略図である。 アナログネットワーク符号化によるデータの符号化及び転送における無線中継器を備える通信装置を示す概略図である。 2つの半二重中継器を備える中継器受信機及び送信機システムを示す図である。 1スロット中継器にアナログネットワーク符号化を採用することによりデコーディング及び転送を行う際のデータ伝送を示す概略図である。 2スロット中継器にアナログネットワーク符号化を採用することによりデコーディング及び転送を行う際のデータ伝送を示す概略図である。] 実施例 [0032] これ以降、本発明の実施形態に詳細な説明が行われる。本発明の実施形態は、図面を参照して説明される。] [0033] 本発明はジョイントアナログネットワーク符号化及び無線中継器の配置を提供する。2つの中継器は、送信元からのフローをアナログネットワーク符号化情報、つまり以前の物理信号でアナログネットワーク符号化された現在のスロット/ブロックの情報を搬送する物理信号と共に伝送するために時分割を交互に実行する。端末受信機において、基地局からの以前の情報の逐次干渉除去(SIC)及び検出が適用されてもよい。複数の受信アンテナがある場合、eNB及び中継器の協調的多入力多出力(MIMO)操作が適用されるが、ここで現在の情報は1つの分岐として使用される。eNB及び中継器によって結合されたチャネル行列(Channel Matrix)の形式理論における分析から、受信機の結合検出は従来の2*2伝送ダイバーシティと少なくとも類似するパフォーマンスをもたらすことができる。加えて、2シンボルの中継器のアナログネットワーク符号化は、3*3MIMOと類似するパフォーマンスを得る。たとえ中継器から受信されるより大きいSNRが原因であっても、実際にはゲインははるかに大きくなる。] [0034] アナログネットワーク符号化の方法は、中継器を備えるシステムのアナログ信号に適用され、そこでアナログ信号は複数の送信元からの情報を搬送する。ユーザ機器は、ジョイント検出技法、つまり基地局及び中継器での協調的MIMO空間逆多重化を適用することができる。図4は、2×2協調的MIMO方式のチャネル応答ベクトルを示す図である。図5は、2×1マクロダイバーシティ方式のチャネル応答ベクトルを示す図である。] 図4 図5 [0035] 図6は、本発明の実施形態によるアナログネットワーク符号化及び中継の方法を示す流れ図である。図6に示されるように、方法は、複数の基地局eNBから情報信号を受信するステップ、受信した情報信号をサンプリングしてアナログ−デジタル変換(ADC)するステップ、複数のeNBからの情報信号を搬送するアナログ信号のデジタル化レベルをアナログネットワーク符号化するステップ、アナログネットワーク符号化された後にシンボルを転送するステップ、及び転送されたシンボルを受信して、シンボルを情報信号に変換するステップを備える。] 図6 [0036] 前記アナログネットワーク符号化は、物理信号の加算、つまりアナログ信号のレベルでの信号符号化を示す。物理信号の前記加算は、タイムスロットから分割された信号ブロックに重み付け加算を実行するステップを備える。前記基地局eNBはまた、データを転送するための先行中継局を備え、アナログネットワーク符号化は前記基地局eNB及び前記先行中継局からの信号に実行される。前記中継局時間は交互に入れ替わり、アナログネットワーク符号化情報信号を搬送する。] [0037] 本発明のもう1つの実施形態によれば、無線中継器を備えるセルラーネットワークにおいて使用されるジョイントアナログネットワーク符号化及び中継による受信の方法は、複数のeNB又は中継器から受信した信号に協調的多入力多出力操作を実行するステップ、ジョイント検出技法により前記MIMO操作を通じて受信した信号をユーザ機器がデコーディングするステップを備える。前記ジョイント検出技法はMIMO空間逆多重化を備える。前記ジョイント検出技法は逐次干渉除去SICを備える。前記デコーディングの方法は、最尤ML法であってもよいか、又はゼロフォーシングアルゴリズムと併せた最小平均2乗誤差アルゴリズムであってもよい。Chase結合又はIR結合は、UEが信号を受信した後デコーディングを実行するために採用される。] [0038] 本発明のさらにもう1つの実施形態によれば、基地局は、送信される信号をサンプリングしてアナログ−デジタル変換するためのサンプリング及びADCユニット、複数のeNBからの情報を搬送するアナログ信号をシンボルにアナログネットワーク符号化するための符号化ユニット、アナログネットワーク符号化シンボルを転送するための送信ユニットを備える。前記符号化ユニットは、物理信号の加算を採用することによりアナログ信号符号化を実施する。前記符号化ユニットは、タイムスロットから分割された信号ブロックに重み付け加算を採用することによりアナログ信号符号化を実施する。] [0039] 本発明のさらにもう1つの実施形態において、ユーザ機器は、基地局eNBから情報を受信するための受信ユニット、ジョイント検出技法により信号をデコーディングするためのデコーディングユニット、及びデコーディングされた信号を転送するための送信ユニットを備える。前記ジョイント検出技法はMIMO空間逆多重化を備える。前記ジョイント検出技法は逐次干渉除去SICを備える。前記デコーディングユニットは最尤MLに基づく前記デコーディングのステップを実行することができる。前記デコーディングユニットは、ゼロフォーシングアルゴリズムと併せた最小平均2乗誤差アルゴリズムに基づくデコーディングのステップを実行することができる。Chase結合又はIR結合は、UEが信号を受信した後デコーディングを実行するために前記デコーディングユニットによって採用される。] [0040] 図4及び図5に対応するチャネル応答ベクトルがアナログネットワーク符号化された後のデコーディング及び転送におけるUE受信機及び検出の方法は、図7及び図8を参照して説明される。] 図4 図5 図7 図8 [0041] 図7は、MIMO逆空間MUXのL1構造が採用され、ユーザ機器が2つのアンテナを備える、UE受信機の物理処理構造を示す図である。図6に示されるように、データがデコーディングされて転送されるとき、中継器は信号サンプルをデコーディングして巡回冗長検査を実行し、次いでデータは再エンコーディングされてUEに転送されるが、そこで中継器の伝送はeNBの伝送よりも1タイムスロット後である。受信端末のユーザ機器は、基地局eNB及び中継器から受信したデータ信号にMIMO空間逆多重化を適用することができる。UEはeNBから受信された1つのブロックの軟情報をバッファに入れ、次いで中継器からデータを受信した後Chase結合又はIR結合を採用してダイバーシティゲインを取得する。] 図6 図7 [0042] 図8は、SICのL1構造が採用され、ユーザ機器UEが1つのアンテナを備えるUE受信機の物理処理構造を示す図である。図7に示されるように、端末受信機のUEは、eNBからの以前の情報と共に逐次干渉除去(SIC)及び検出を適用することができる。] 図7 図8 [0043] 図9a及び図9bは、アナログネットワーク符号化を採用することにより増幅及び転送を行う際のデータ伝送を示す図である。図9a及び図9bに示されるように、2つの中継器は、データを増幅して転送する際のデータ中継を説明するための例として示される。中継器は信号サンプルを増幅してそれをUEに転送し、中継器の伝送はeNBからの伝送よりも1スロット遅れている。図9aにおいて、中継器1は奇数データのみを増幅して転送し、中継器2は偶数データのみを増幅して転送し、中継器によって適用されるデータへの遅延は1スロットである。図9bにおいて、中継器1はkSi+(1−k)Si+1(i=0,1,2...)に従ってエンコーディングを実行し、中継器2はkSi+(1−k)Si+1(i=0,1,2...)に従ってエンコーディングを実行し、ここで0<k<1は2つの符号化システムの力率であり、図9bにおいて、中継器によって適用されたデータへの遅延は2スロットである。エンコーディングの方法はこれに限定されることはなく、例えば係数が複素数であるk1及びk2として定義されるなど、任意のアナログネットワーク符号化の方法が中継器におけるデータの増幅及び転送に適用されてもよいか、又は3つ以上の符号化シンボルでのネットワーク符号化が適用されてもよいことは、当業者に理解されるべきである。図9bに示されるように、2スロットの符号化中継器は、検出のために2つ以上前のスロットの以前の情報(軟判定情報)を使用することもできる。eNBと中継器との間の空間多重化により、UEはジョイント検出技法を適用する必要があるが、ここでジョイント検出の方法1は、基地局と中継器の間の協調的MIMO逆空間MUX及びeNBからの以前の情報と併せた検出であり、ジョイント検出の方法2は、逐次干渉除去及びeNBからの以前の情報と併せた検出である。] 図9a 図9b [0044] 図10a及び図10bは、アナログネットワーク符号化を採用することによりデコーディング及び転送を行う際のデータ伝送を示す概略図である。図10a及び図10bに示されるように、2つの中継器は、データを増幅して転送するときのデータ中継を説明するための例として示される。データをデコーディングして転送する際、中継器は信号サンプルをデコーディングしてCRC検査を実行し、次いでデータを再符号化してそれをUEに転送するが、そこで中継器によって伝送されるデータブロックはeNBから伝送されるデータブロックよりも2ブロック遅れる。] 図10a 図10b [0045] また、受信機は基地局と中継器間のMIMO逆空間MUXを適用することができる。UE受信機は1つのブロックの軟情報をバッファに入れ、中継器からデータを受信した後Chase結合又はIR結合を採用する。さらに、受信機は逐次干渉除去及びeNBからの以前の情報と併せた検出を適用することができる。] [0046] 本発明において、中継ノードの存在は、例えばAMC、MACスケジューリング、及びL1HARQなどのeNBの操作に影響を及ぼすことはない。eNBは中継ノードが存在するかどうかを考慮することはなく、中継器からeNBへのアップリンクはなく、制御シグナリングはeNBとUE間を直接トランスポートする。中継器はサービスデータのみを受信し、それをUEに転送する。制御シグナリングのその他の設計が本発明の実施態様に影響を与えないことを理解されたい。] [0047] 図11は、アナログネットワーク符号化によるデータの増幅及び転送における無線中継器を備える通信装置を示す概略図である。図11に示されるように、中継局はアンテナを介してeNBからアナログデータを受信し、データはサンプリングされてアナログ−デジタル変換され、ADCデジタル信号は記号化され、記号化された信号は増幅され、増幅された信号はアナログネットワーク符号化され、最後に、アナログネットワーク符号化された信号はデジタル−アナログ変換されて成形され、成形されたアナログ信号はアンテナを介して転送される。従って、中継器においてデータの増幅及び転送が実施される。] 図11 [0048] 図12は、アナログネットワーク符号化によるデータの符号化及び転送における無線中継器を備える通信装置を示す概略図である。図12に示されるように、中継器は、アンテナを介してeNBからアナログデータを受信し、データはサンプリングされてアナログ−デジタル変換され、ADCデジタル信号は2つの方向に分割されて、その1つは増幅され、もう1つは復調及びデコーディングが行われ、デコーディング後、さらに巡回冗長検査が行われ、同時にエンコーディング及び変調が行われ、CRC検査を通過した場合、復調、デコーディング、エンコーディング、及び変調の方向にある信号は、アナログネットワーク符号化され、CRC検査を通過しなかった場合、サンプリング及びADCの後に増幅のみが行われる信号は、アナログネットワーク符号化され、次いで、デジタル−アナログ変換されて成形され、最後に、成形されたアナログ信号はアンテナを介して転送される。] 図12 [0049] 図13は、2つの半二重中継器を備える中継器受信機及び送信機システムを示す。システムは、基地局eNB、半二重中継器1及び半二重中継器2、並びにユーザ機器を備える。図13に示されるように、2つの半二重中継器は順に、タイムスライスで中継を実行して、アナログネットワーク符号化情報と共に送信元からのフローを伝送する。各中継器はエアインターフェイスを通じて交互に信号を受信及び送信し、サービスデータは、図13に示されるように、2つの中継器によって継続的に時間−周波数リソースで搬送される。これが図13に示される中継器受信機及び送信機システムにおける2つの中継器に限定されないことは、当業者には理解されるであろう。3つ以上の中継器があってもよく、又は中継器は1つだけであってもよい。] 図13 [0050] 以下において、本発明の実施形態による増幅及び転送におけるUE受信機及び検出の方法が説明される。データを増幅して転送するとき、中継器は信号サンプルを増幅してそれらをUEに転送するが、中継器の伝送はeNBからの伝送よりも1スロット遅れている。UE受信機及び検出の方法は2つの受信アンテナを有するUEを一例として説明される。] [0051] 図14は、1スロット中継器にアナログネットワーク符号化を採用することによりデコーディング及び転送を行う際のデータ伝送を示す概略図である。最初に、UEは第1スロットでeNBからS1信号を受信し、 y0=H00s1+n0 (1) とする。 第2に、UEは第2スロットでeNBからS1+S2信号を受信し、それを中継し、 y1=H11s2+H12s1+n1 y2=H21s2+H22s1+n2 (2) とする。 上記の式は、以下のような行列積として表されてもよい。] 図14 [0052] ] [0053] とする。 受信機によって形成された信号ベクトルyは、以下のように表されてもよい。 y=Hs+n (5) 最適なデコーディングの方法は、受信機が伝送されたスロットのすべての可能な組み合わせを観察されるものと比較するML(最尤)である。] [0054] 次善のデコーディングの方法は、ZFと併せたMMSEである。 しかし、このスロットにおいては、s1のみが硬判定を受ける。つまり、デジタル信号への変換のための硬判定は、s1でしか実行されず、その他の信号は判定を受けることはなく、それらはアナログネットワーク符号化を実行するために結合される。少なくとも、] [0055] とし、これが次のスロット判定に使用される。ここで、最大比率組み合わせ(MRC:Maximum Ratio Combination)が、ここで使用される受信メカニズムとして適用される。] [0056] 図15は、2スロット中継器にアナログネットワーク符号化を採用することによりデコーディング及び転送を行う際のデータ伝送を示す概略図である。最初に、UEは第1スロットでeNBからS1信号を受信し、 y0=H00s1+n0 (8) 第2に、UEは第2スロットでeNBからS1+S2信号を受信し、それを中継し、] 図15 [0057] 第3に、UEは第3スロットでeNBからS1+S2+S3信号を受信し、それを中継し、] [0058] とするが、 ここで、力率kはチャネル係数Hに併合される。上記の式は、以下のような行列積として表されてもよい。] [0059] ] [0060] とする。 受信機によって形成された信号ベクトルyは、以下のように表されてもよい。 y=Hs+n (13) 最適なデコーディングの方法は、受信機が伝送されたスロットのすべての可能な組み合わせを観察されるものと比較するML(最尤)である。] [0061] 次善のデコーディングの方法はZFと併せたMMSEである。 しかし、このスロットにおいては、s1のみが硬判定を受け、s2及びs3を含む以前の情報のその他のスロットは次のスロット判定に使用される。] [0062] 以下において、UE受信機及び検出の方法は、1つの受信アンテナを有するUEを一例として説明される。この場合、UEは、ジョイント検出技法1)基地局と中継器間の逆空間MUXのML検出、又は2)逐次干渉除去(SIC)及びeNBからの以前の情報と併せた検出を適用することができる。] [0063] 1つの受信アンテナのみを有するUEの受信機及び検出の方法は、以下のように説明されるが、中継には1スロットだけの遅延がある。最初に、UEは第1スロットでeNBからS1信号を受信し、 y0=H00s1+n0 (15) とする。 第2に、UEは第2スロットでeNBからS1+S2信号を受信し、 y1=H11s2+H12s1+n1 (16) とする。 上記の式は、以下のような行列積として表されてもよい。] [0064] ] [0065] とする。 受信機によって形成された信号ベクトルyは、以下のように表されてもよい。 y=Hs+n (19) 最適なデコーディングの方法は、受信機が伝送されたスロットのすべての可能な組み合わせを観察されるものと比較するML(最尤)である。] [0066] チャネル応答行列は下三角行列であるので、さらに単純なデコーディングの方法は逐次干渉除去(SIC)及びMMSEである(例えば、もう1つはLS又はML)。MMSEを採用するデコーディングの方法は、以下のステップを備える。] [0067] MRCは、ステップ3で適用される。このスロットにおいて、s1の硬判定のみが確保される。 少なくとも、] [0068] とし、これが次のスロット判定に使用される。] [0069] 以下において、1つの受信アンテナのみを有するUEの受信機及び検出の方法が説明されるが、中継には2スロットの遅延がある。最初に、UEは第1スロットでeNBからS1信号を受信し、 y0=H00s1+n0 (26) とする。 第2に、UEは第2スロットでeNBからS1+S2信号を受信し、それを中継する。図のS0は1の定数であり、] [0070] とする。 第3に、UEは第3スロットでeNBからS1+S2+S3信号を受信し、それを中継し、] [0071] とする。 ここで、力率kはチャネル係数Hに併合される。上記の式は、以下のような行列積として表されてもよい。] [0072] ] [0073] とする。 受信機によって形成された信号ベクトルyは、以下のように表されてもよい。 y=Hs+n (31) 最適なデコーディングの方法は、受信機が伝送されたスロットのすべての可能な組み合わせを観察されるものと比較するML(最尤)である。] [0074] チャネル応答行列は下三角行列であるので、さらに単純なデコーディングの方法は逐次干渉除去(SIC)及びMMSEである(例えば、もう1つはLS又はML)。MMSEを採用するデコーディングの方法は、以下のステップを備える。] [0075] MRCは、ステップ5で適用される。このスロットにおいては、s1の硬判定のみが確保され、s2及びs3を含むその他の硬判定は次のスロット判定に使用される。] [0076] 本発明の商業的価値は、以下のように説明される。本発明の実施形態による中継器は、アナログネットワーク符号化を行う、つまり、以前の物理信号でアナログネットワーク符号化された現在のスロット/ブロックの情報を搬送する物理信号がサービスデータを伝送するために使用される。データを増幅及び転送する際、UEはeNBから信号を受信してそれを中継し、協調的MIMO逆空間MUX又は逐次干渉除去によってスロットを検出する。UEが1スロットのみの硬判定を確保するごとに、その他の以前の軟情報が次のスロット判定に使用される。それがUEの受信パフォーマンスを向上させる。データをデコーディング及び転送する際、UEは、eNBから受信される1つのブロックの軟情報をバッファに入れ、次いで中継器からデータを受信した後Chase結合又はIR結合を採用してダイバーシティゲインを取得する。eNB及び中継器によって結合されたチャネル行列の形式理論における分析から、受信機の結合検出は従来の2*2伝送ダイバーシティと少なくとも類似するパフォーマンスをもたらすことができる。加えて、2シンボルの中継器のアナログネットワーク符号化は、3*3MIMOと類似するパフォーマンスを得る。たとえ中継器から受信されるより大きいSNRが原因であっても、ゲインははるかに大きくなる。] [0077] 最適な従来技術にまさる本発明の利点は、ジョイントアナログネットワーク符号化及び無線中継器が無線通信において新しい用途であることである。現在のHSDPA及びLTE、AMC、MACスケジューリング及びL1HARQ技法において、UEがサイト付近にあるとき、すべてが高ピークデータ伝送速度に重点を置くので、アナログネットワーク符号化による無線中継ジョイントは、UEがセル縁部にあるときにサービス伝送パフォーマンスを向上させ、セル通信可能範囲を増大させることができる低コストで複雑さを伴わない解決策である。] [0078] 本発明の一部の実施形態が示され説明されたが、上記の実施形態は添付の特許請求の範囲及びその均等物により定義された本発明の原理及び範囲を逸脱することなく変更することができることが当業者には理解されよう。]
权利要求:
請求項1 無線中継器を備えるセルラーネットワークにおいて使用するジョイントアナログネットワーク符号化及び中継の方法であって、複数の基地局eNBから情報信号を受信するステップ、前記受信した信号をサンプリングしてアナログ−デジタル変換するステップ、前記複数のeNBからの前記情報信号を搬送する前記アナログ信号レベルをアナログネットワーク符号化するステップ、アナログネットワーク符号化された後にシンボルを転送するステップ、及び前記転送されたシンボルを受信して、前記シンボルを前記情報信号に変換するステップを備える方法。 請求項2 請求項1に記載の方法であって、前記基地局はデータを転送するための先行中継局を備え、アナログネットワーク符号化は前記基地局eNB及び前記先行中継局からの信号に実行される方法。 請求項3 請求項1に記載の方法であって、前記中継局時間は交互に入れ替わり、前記アナログネットワーク符号化された情報信号を搬送する方法。 請求項4 請求項1に記載の方法であって、前記アナログネットワーク符号化は物理信号の加算を備える方法。 請求項5 請求項4に記載の方法であって、物理信号の前記加算は、タイムスロットから分割された信号ブロックに重み付け加算を実行するステップを備える方法。 請求項6 無線中継器を備えるセルラーネットワークにおいて使用するジョイントアナログネットワーク符号化及び中継による受信の方法であって、複数のeNB又は中継器から受信した信号に協調的多入力多出力操作を実行するステップ、及びジョイント検出技法により前記MIMO操作を通じて受信した前記信号をユーザ機器がデコーディングするステップを備える方法。 請求項7 請求項6に記載の方法であって、前記ジョイント検出技法はMIMO空間逆多重化を備える方法。 請求項8 請求項6に記載の方法であって、前記ジョイント検出技法は逐次干渉除去SICを備える方法。 請求項9 請求項6に記載の方法であって、前記デコーディングの方法は最尤ML法である方法。 請求項10 請求項6に記載の方法であって、前記デコーディングの方法は、ゼロフォーシングアルゴリズムと併せた最小平均2乗誤差アルゴリズムである方法。 請求項11 請求項6に記載の方法であって、前記UEが前記信号を受信した後デコーディングするためにChase結合又はIR結合が採用される方法。 請求項12 送信される信号をサンプリングしてアナログ−デジタル変換するように適合されたサンプリング及びADCユニット、複数のeNBからの情報を搬送するアナログ信号レベルをアナログネットワーク符号化するように適合された符号化ユニット、及びアナログネットワーク符号化されたシンボルを転送するように適合された送信ユニットを備える基地局。 請求項13 請求項12に記載の基地局であって、前記符号化ユニットは物理信号の加算によってアナログ信号符号化を実行する基地局。 請求項14 請求項12に記載の基地局であって、前記符号化ユニットは、タイムスロットから分割された信号ブロックに重み付け加算を採用することによりアナログ信号符号化を実行する基地局。 請求項15 基地局eNBから情報を受信するように適合された受信ユニット、ジョイント検出技法によりデコーディングを実行するように適合されたデコーディングユニット、及びデコーディングされた信号を転送するように適合された送信ユニットを備えるユーザ機器。 請求項16 請求項15に記載のユーザ機器であって、前記ジョイント検出技法はMIMO空間逆多重化を備えるユーザ機器。 請求項17 請求項15に記載のユーザ機器であって、前記ジョイント検出技法は逐次干渉除去SICを備えるユーザ機器。 請求項18 請求項15に記載のユーザ機器であって、前記デコーディングユニットは最尤ML法を採用することによってデコーディングを実行するユーザ機器。 請求項19 請求項15に記載のユーザ機器であって、前記デコーディングユニットは、ゼロフォーシングアルゴリズムと併せた最小平均2乗誤差アルゴリズムによってデコーディングを実行するユーザ機器。 請求項20 請求項15に記載のユーザ機器であって、Chase結合又はIR結合は前記UEが前記信号を受信した後デコーディングを実行するために前記デコーディングユニットによって採用されるユーザ機器。 請求項21 コンピュータ実行可能プログラムが記録されているコンピュータ可読媒体であって、前記プログラムは、コンピュータに搭載された場合、請求項1乃至請求項11のいずれか1項に記載の方法を前記コンピュータに実行させるコンピュータ可読媒体。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题 Chen et al.2016|Pattern division multiple access—A novel nonorthogonal multiple access for fifth-generation radio networks US20200304174A1|2020-09-24|Multi-Site Mimo Cooperation In Cellular Networks US9866334B2|2018-01-09|Method to control the effects of out-of-cell interference in a wireless cellular system using backhaul transmission of decoded data and formats Park et al.2014|Fronthaul compression for cloud radio access networks: Signal processing advances inspired by network information theory Zhang et al.2016|Full-duplex two-way and one-way relaying: average rate, outage probability, and tradeoffs JP5512656B2|2014-06-04|Relay station in wireless communication system Koike-Akino et al.2009|Optimized constellations for two-way wireless relaying with physical network coding JP4334943B2|2009-09-30|無線機器のための連結された空間符号の簡単な最尤検出 TWI383697B|2013-01-21|Multi-sensor processing RU2418364C2|2011-05-10|Способ идентификации сигнала с пространственно-временным кодированием в системе беспроводной связи Li2009|Distributed coding for cooperative wireless networks: An overview and recent advances US8885520B2|2014-11-11|Multi-hop network topology system and method US8027286B2|2011-09-27|Multi-layer multi-hop wireless system JP6050028B2|2016-12-21|端末、基地局、通信方法及び集積回路 CN102177665B|2015-04-22|在无线通信网络中实现下行链路透明中继的方法、设备及系统 KR101033087B1|2011-05-06|Mimo 채널 인터페이스를 제공하기 위한 장치, 시스템 및 방법 KR100976501B1|2010-08-18|브로드캐스트 멀티캐스트 서비스를 위한 셀룰러네트워크에서 데이터를 협동적으로 중계하는 방법 US8260358B2|2012-09-04|Communication system, base station control device, and base station device CN101325549B|2011-05-04|在无线中继网络中采用网络编码通信的方法 JP5608656B2|2014-10-15|アクセス・ノードの上りリンク協力のための技法 CA2759526C|2017-03-28|Method and apparatus for determining channel quality index in multiple user-mimo communication networks US8306095B2|2012-11-06|Methods and apparatus for network coding in a communication system KR100896207B1|2009-05-12|Apparatus and method for selecting relay mode of relay station in multi-hop relay broadband wireless communication system US8620230B2|2013-12-31|Wireless network architecture and method for base station utilization RU2511718C2|2014-04-10|Способ и устройство для беспроводной связи
同族专利:
公开号 | 公开日 CN101505206B|2013-03-13| CN101505206A|2009-08-12| EP2242188A1|2010-10-20| WO2009100650A1|2009-08-20| US20100316097A1|2010-12-16| KR20100106621A|2010-10-01| EP2242188A4|2013-05-01|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题 WO2006071187A2|2004-12-30|2006-07-06|Telefonaktiebolaget Lm Ericsson |Method and arrangement for bi-directional relaying in wireless communication systems| JP2006352855A|2005-06-01|2006-12-28|Ntt Docomo Inc|通信中継装置及び通信受信機| JP2007181166A|2005-12-02|2007-07-12|Ntt Docomo Inc|通信ノードおよび無線通信システム並びにデータ中継方法| US20080141079A1|2006-12-07|2008-06-12|Stemens Corporate Research, Inc.|Cooperative relaying using dirty paper coding| WO2008108708A1|2007-03-06|2008-09-12|Telefonaktiebolaget Lm Ericsson |Improved retransmissions in a wireless communications system|JP2014212482A|2013-04-19|2014-11-13|独立行政法人情報通信研究機構|無線通信方法|JP4214960B2|2004-06-24|2009-01-28|株式会社日立製作所|無線通信ネットワークシステム| EP1788740A4|2004-09-29|2011-09-21|Panasonic Corp|Radio communication device and radio communication method| US8644130B2|2005-03-18|2014-02-04|Samsung Electronics Co., Ltd.|System and method for subcarrier allocation in a wireless multihop relay network| KR20070074256A|2006-01-09|2007-07-12|삼성전자주식회사|셀룰러 망에서 릴레이를 통한 데이터 중계방법 및 이를지원하는 셀룰러 이동통신시스템| EP1843528A1|2006-04-03|2007-10-10|BRITISH TELECOMMUNICATIONS public limited company|Method and wireless sensor device for allocating time slots in a wireless sensor network| KR100787969B1|2006-10-25|2007-12-24|연세대학교 산학협력단|셀룰러 통신 시스템 및 네트워크 코딩을 사용한 tdd전송 방법| WO2008084392A2|2007-01-12|2008-07-17|Nokia Corporation|Method and apparatus for providing automatic control channel mapping|US8098611B2|2009-03-30|2012-01-17|Mitsubishi Electric Research Laboratories, Inc.|Relay coded multi-user cooperative communications for uplink 4G wireless networks| WO2011020213A1|2009-08-18|2011-02-24|上海贝尔股份有限公司|用于数据中继和数据解码的方法及装置| JP5566065B2|2009-08-31|2014-08-06|シャープ株式会社|無線通信システム、基地局装置及び通信方法| EP2481164A1|2009-09-24|2012-08-01|Universität Duisburg-Essen|Method, relay station and system for transmitting signals between a first signal source and a second signal source| CN101697510B|2009-11-05|2013-12-04|华为技术有限公司|上行数据传输的方法和装置| GB2475906A|2009-12-04|2011-06-08|Sharp Kk|A relay apparatus used in connection with the lte-a standard| CN101820327B|2009-12-22|2012-11-07|北京邮电大学|一种结合信源多描述特征的中继传输方法、系统和设备| CN102142881B|2010-01-29|2014-02-19|华为技术有限公司|中继网络中传输数据的方法及装置| CN102195704B|2010-03-19|2016-01-20|上海贝尔股份有限公司|中继方法及相应的基站和中继设备| CN101835172B|2010-05-06|2012-11-14|北京邮电大学|基于网络编码技术对多用户进行分组协作通信的方法| CN102082630B|2010-12-09|2013-01-02|北京邮电大学|一种网络编码的上下行中继传输方法| CN102104445A|2011-01-14|2011-06-22|南京邮电大学|中继辅助的无线通信系统的下行链路模拟网络编码方法| CN102684815A|2011-03-09|2012-09-19|华为技术有限公司|协作通信的传输方法、中继节点及传输系统| CN102130746B|2011-04-25|2014-04-09|北京理工大学|多点协作传输系统中的网络编码反馈方法| TW201251394A|2011-06-10|2012-12-16|Nat Univ Chung Cheng|Overlay network encoding method| WO2013085122A1|2011-12-08|2013-06-13|아주대학교산학협력단|아날로그 네트워크 코딩 기반의 위성통신 방법 및 그 장치| CN102427441B|2011-12-09|2014-05-14|浙江宏睿通信技术有限公司|一种应用于时分ofdm系统的抗干扰方法| US8913543B2|2012-03-01|2014-12-16|Telefonaktiebolaget L M Ericsson |Cooperative relaying and network coding in a cellular communications system| KR101491818B1|2012-04-20|2015-02-11|아주대학교산학협력단|데이터 암호화 및 복호화를 동반한 물리계층 네트워크 코딩 기반의 위성통신 방법 및 그 장치| US9019841B2|2012-10-19|2015-04-28|Qualcomm Incorporated|Architecture for relays in LTE using D2D| CN105284182B|2014-04-08|2019-11-26|华为技术有限公司|一种数据处理方法、组网装置及无线系统| CN105450558A|2014-07-02|2016-03-30|华为技术有限公司|导频发送方法和装置、信道估计方法和装置| CN104468447B|2014-11-10|2017-11-03|上海交通大学|无线网络模拟网络编码方法| US10517092B1|2018-06-04|2019-12-24|SparkMeter, Inc.|Wireless mesh data network with increased transmission capacity|
法律状态:
2011-11-29| A521| Written amendment|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111128 | 2011-11-29| A621| Written request for application examination|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111128 | 2012-07-11| RD04| Notification of resignation of power of attorney|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20120710 | 2012-09-24| A977| Report on retrieval|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120924 | 2012-10-05| A131| Notification of reasons for refusal|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121004 | 2012-12-15| A521| Written amendment|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121214 | 2013-05-15| A131| Notification of reasons for refusal|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130514 | 2013-08-15| A601| Written request for extension of time|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20130814 | 2013-08-22| A602| Written permission of extension of time|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20130821 | 2014-01-31| A02| Decision of refusal|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20140130 |
优先权:
[返回顶部]
申请号 | 申请日 | 专利标题 相关专利
Sulfonates, polymers, resist compositions and patterning process
Washing machine
Washing machine
Device for fixture finishing and tension adjusting of membrane
Structure for Equipping Band in a Plane Cathode Ray Tube
Process for preparation of 7 alpha-carboxyl 9, 11-epoxy steroids and intermediates useful therein an
国家/地区
|